品川のパーソナルトレーングジム レブルス
パーソナルトレーナーの谷けいじです。
今日もご質問いただいております。
今日は、「腰が痛むのですが、何とかなりませんでしょうか?」
という記述がありましたので、ご回答します。
解説動画はこちら!
どれくらいの方が腰痛を経験するのか?
この方は、運動をしたいけど腰が痛くてなかなか運動ができず、
無理してやっても腰痛が悪化してしまうため、辞めてしまったりするのですが、
どうしたらいいのでしょうか?といったお悩みがあります。
こういったお悩みを持っている方は、非常に多いと思うのです。
なぜなら、日本人の約8割が亡くなるまでに腰痛を経験すると言われています。
なので、誰しも腰痛を持っている、もしくはご経験がおありだと思うのですが、
この、腰痛をどうしたらいいのか?について解決していければと思います。
腰痛の原因とは?
まず1つ目にあげられるのが、
充分な可動域が身体に備わっているのか?
という事を見直してください。
腰が痛くなる原因として、身体が固いことが1つあげられます。
例えば前屈をしていて、指が地面に付くのかどうかも目安になります。
その他にも
あぐらをかく様なポーズで膝が変に浮いてしまわないだろうか?
お尻が固くないか?
手をバンザイに上げてみて、充分に伸展しない!
ここら辺で手が終わってしまう、などなど。
このように、充分に身体の可動域がないと腰に負担がかかってしまいます。
上半身と下半身を繋ぐ中継地点が腰なわけです。
読んで字のごとく、身体の要なわけです。
そこに負担は、当然集まりやすくなります。
なので、もしかしたら腰が悪いのではなく、
他の箇所が固い、または悪い事で腰が被害を受けている可能性があります。
そのため、まずは全身の可動域を高める事が肝心です。
あとは、しっかりお水を飲む事をおすすめします。
お水の量が少なくなってしまうと、血の流れが悪くなってしまいます。
いわゆるドロドロの血のイメージです。
そうなると老廃物は色んなところに溜りやすくなり、
新しい栄養が入っていきにくくなり、それが腰痛を加速させる原因となる可能性があります。
なので、しっかりとお水を飲んであげる、という習慣も大事です。
加えて、身体を冷やさない事です。
腹巻きなどをして、日常生活で冷やさない事を意識してください。
まずそういった所を見直すことによって、腰痛の改善、または防ぐことができます。
ここで一度おまとめしますと、
①柔軟性の拡大 ②お水を飲む ③腰を冷やさない
運動をする前に、この3点をしっかり抑えていただきたいと思います。
腰痛の原因は内臓の場合もある。
もし、可動域を高めたり、お水をしっかり飲んだり、腰回りを温めても、
腰痛が良くならない、ずっと違和感がある、何をやっても良くならないという事であれば、
一度病院に行くことをお勧めします。
実は腰痛の原因が内蔵の場合もあるのです。
過去に僕のお客様でもあったのですが、何をやっても腰が良くならず、
病院に行って頂き内科で診て頂いたら、結局内蔵疾患である事がわかりました。
その内臓疾患の治療をする事によって、腰が痛くなくなったのです。
なので、内臓疾患が原因で腰が痛くなっている可能性もありますので、
もし何をしてもダメな場合は病院に行く事をお勧めします。
と、いうように腰を良くする為にはそういったところに意識を向けていきましょう。
痛みがあると出来ませんので、その後に質の高い運動、効果的な運動に繋げていただければと思います。
前屈の本が出ます!
2017年4月10日に初書籍
「どんな人でもペタッと前屈!」が出版されます!
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「どんな人でもペタッと前屈!」
出版記念講演会&パーティー
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2017年4月23日(日)
14:30〜17:30出版記念講演会
18:00〜21:00出版記念パーティー(立食形式)
場所:御茶ノ水駅 徒歩2分
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