熱中症にかからないために

パーソナルトレーナーの谷けいじです。
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今年は昨年と比較して”熱中症”で搬送される人が全都道府県で多くなっています。
  

今年と去年の7月24日ー30日の比較データ

今年と去年の7月24日ー30日の比較データ

 

搬送される年代は65歳以上の高齢者が50%、成年が35%、少年が15%。
発生場所はなんと、7割が屋内とのことです。
 
熱中症とは、

暑熱環境下においての身体適応の障害によっておこる状態の総称である。

脱水による体温上昇と、体温上昇に伴う臓器血流低下と多臓器不全で、症状として主なものは、めまい失神頭痛吐き気、強い眠気、気分が悪くなる、体温の異常な上昇、異常な発汗(または汗が出なくなる)などがある。

また、熱中症が原因で死亡する事もある。
特に重度の熱中症においては致死率は30%に至るという統計もあり、発症した場合は程度によらず適切な措置を取る必要があるとされている。
また死亡しなかったとしても、特に重症例では脳機能障害や腎臓障害後遺症を残す場合がある。
ということで、非常に危険です。
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自分自身、先日は熱中症の中の”熱疲労”という症状に見舞われ、大変な思いをしました。
エアコンのない部屋で長時間作業を連日やっているうちに、得体の知れない倦怠感と疲労感が常にまとわり付くようになりました。
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何とか仕事をこなすことは出来るけど、やる気が湧いて来ず、毎日が眠たくて仕方がない。
なによりも精神状態がマイナス思考になり、気持ちが塞ぎ込む時間が多くなりました。
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職業柄、体には気をつけて水分補給・栄養補給も出来ていたつもりでしたから、自分が熱疲労に見舞われていることに気づくのが遅くなりました。
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そう、僕以外も含め、熱疲労や熱中症は自覚する前に症状が進みやすく、処置が遅れるケースが非常に多いのです。

 

幸いにも今はエアコンも直り、僕は体調を回復することができましたが、あのまま症状が進んでいたらと思うと怖くなります。

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熱中症を予防するためには
  • 屋内では、扇風機、エアコンで温度を28℃以下に調整する。
  • 遮光カーテン、簾(すだれ)、打ち水などにより室内に侵入する熱を軽減する。
  • 屋外(外出時)では、日傘、帽子の利用。
  • 通気性、吸湿性、速乾性の良い衣服の着用。
  • 危険性の高い時間帯の外出を抑制する。
  • 保冷剤、水、冷たいタオルなどで身体を冷やす。
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そして肝心なのが「こまめな水分補給」
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室内、室外問わず喉の渇きを感じなくても水分、塩分、経口補水液などを補給をすることが重要です。
食塩補給源の例として、梅昆布茶、味噌汁、梅干し、煎餅、食塩を含んでいる飴などがあります。
ただし、大量発汗時に水だけを補給した場合、低ナトリウム血症を起こす事があるので注意が必要です。
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「何だかダルいけど・・・まぁ大丈夫。」
最近そんな状態を抱えていませんか?
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熱中症は命に関わります。
そしてまだまだ暑さは続きます。
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 今一度、熱中症にご用心ください。
そしてこのことを、周りの方にもお伝えください。
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1人1人が気をつけて、楽しい夏を過ごしましょう!
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